2度目の転職活動
前回からかなり時間が空いてしまいました。徒然花です。
地元民間企業から国立大学法人へと転職した私ですが、再度転職しそうです。次は民間希望。
ツイッターやブログでもたびたびこぼしていますが、公務員業界の労働環境の悪さが笑えないレベル。1年頑張ってみましたが、状況は良くなるどころか悪化の一方、どんどん人やめる、仕事増える、改善の見込みも一切ないという出口のみえない苦しみに心底嫌になって気持ちが切れました。ちょっともう無理です。辞めます。
とはいえ次も決まっていないのに突然やめるのは怖いので、とりあえずは、続けながら転職活動をしようと思います。かつてお世話になった転職サイトに片っ端から再登録し、職務経歴書を作成しました。エージェントさんと面談もしました。私は本気です。
地方あるあるかもしれませんが、私の地元では公務員が最強です。新卒手取り13万という低賃金がはびこるこの場所では、公務員の待遇が相対的に最強なのです。それは分かっているので、地元にい続けるのであれば、もしかしたら、耐えた方がいいのかもしれません。
しかし私は心底嫌になったのです。耐えるくらいならいっそ都会に、県外に行ってしまおうかとまで考えはじめました。というか転職活動もその計画ですでに動きはじめています。
あんなにも焦がれて、憧れて、必死に勉強して高倍率を勝ち抜いて手にした今の場所。まさか1年で辞める決意をするとは思いませんでした。人生はうまくいかない。
引き継ぎもなしに前任と同じ働きを求められるプレッシャー、仕事の多さ、協定ガン無視の残業時間、数年ごとの異動ガチャ。
私には耐えられそうにありません。1日目で泣きながら数億円が動く実務を担当としてさせられたこと、完全縦割りの孤独感、上司含めて誰もたすけくれなかったこと、残業毎月100時間以上していること、200時間近くしたこともあること、午前3時まで残ったこと、、全てがほんとうに、心底、嫌になりました。自分の時間もないですし、仕事しかしておらずなんのために生きているかわからなくなったのです。
3年耐えれば転職みたいなものだし、耐えればもしかしたらという淡い希望を抱いたこともありましたが、周囲の話を聞いているとどこも地獄。実際私の同期も続々とメンタル壊して病休にはいっているので、未来が、ほんとうに、見えなくなりました。
公公転職も考えましたが、程度の差はあれど公務員はどこもこんなものだと知り、私はこの業界が嫌になってしまいました。もう目指すことはないと思います。
しかしこの公務員が最強だと謳われる土地で、準ですが実際に働く経験ができたことは良かったと思います。ならずにいたら、私はずっとどこかで憧れて、羨んでしまっていたと思います。なので実際働いて、現実を知り、未練を断てたことは今後の考え方に大きな影響を与えるでしょう。
転職活動を始めるにあたって、短期離職二連続が引っかかりますが、前職も現職も結構厳しい環境に置かれていたため、書き出してみるとアピールポイントは多くありそうですし、エージェントさんにも、この年齢なら全然問題ないですよと心強いお言葉を頂きました。
このご時世、三年は続けなさいなんて聞く価値がないと再確認。若いうちに、早いうちに動くに越したことはありません。
というわけで、なかなか落ちつけないですが、再度転職活動を開始いたします。
うまくいくか不安も大きいですが、あまり追い込みすぎず、無理のない範囲でなんとか頑張ってみようと思います。
今度こそ、長く働ける職場に巡り会えますように…!!
大学職員、6ヶ月目。
お久しぶりです。徒然花です。
なんとびっくり、転職してから6ヶ月に入るみたいです。とにかく忙しくて訳も分からなくて、毎日いっぱいいっぱいだったので時の流れが早くて驚いています。ついこの前まで4月じゃなかった??
過去のブログを読んで頂けると分かると思うのですが、とにかく大変で診断書をお守りとしてカバンに忍ばせて働く日々。本当に真剣に、本気で辞めようと思ったこともありました。そんな私が、5ヶ月も頑張って、ついに6ヶ月目に突入したようです。
今も忙しいですが、繁忙期を乗り越えたことで、辛さも一度乗り越えたと思います。あー仕事嫌だなーとは思うけれど、深刻に落ち込み、辞めたいと考えることは無くなりました。短期離職2連続はできれば避けたかったので、なんとか脱落せずに軌道に乗れて良かったです。
年末年始、年度末の未経験の繁忙期もまだ残っているのでこの先またどうなるかは分かりませんが。笑
落ち着いたこのタイミングで、地獄をなぜ乗り越えられたのかな?と考えてみようと思います。
①先輩の存在
やっぱり1番はこれかな。とは言え先輩も私の業務は分からず、仕事を教えてもらえるかはまた別の話。なので私はまともな引き継ぎも説明もなく自力で前例を真似て食らいつくしかなかったのですが、その中でも気にかけてくれたり、愚痴を聞いてくれたりしました。愚痴、大事。ほんとに。
②愚痴れる環境
先輩もそうですが、私の係の状況がやばいこと、私がやばいことが全体的に知れ渡っていたので(噂になるくらいとんでもない人事異動だったのです)、この状況おかしいよね絶対!と愚痴ることが許される状況でした。むしろ周りの方が今回の人事に苦情を言ったり、心配してくれていました。業務内容的には相変わらず孤独でしたが、周りが味方になってくれたことに少なからず救われていました。しかし色んな人が人事に物申してくれたけど一切何も対応してくれなかった…。
③今後を考えた時の不安
今辞めたらまた短期離職だよ?また就活?面接でなんて言うの?せっかく頑張って受かったのにもっと良い就職先あるの?今年25歳だよ?また受験して受かるの?…等々。
心配性の私は、辞めた後どうするの?ということを考えた時に、先の不安を拭うことがどうしてもできず、現状維持をすることになった部分もあったかと思います。 お金とか、将来とか、離職することでどう影響が及ぶかをどうしても考えてしまいました。
④親、友人からの意見
ここ地方で、大学法人への就職は受けが良いです。地元企業と比べて給料も安定性も抜群なので、とりあえずはもう少し続けてみて様子見するのが良いんじゃないかという意見が多かったです。きっと私も逆の立場なら同じことを言うと思います。
もちろん、本当に無理だったら辞めた方がいいけれど、もう少しだけ様子を見るという選択肢もありかもな、と周囲の人々と話して思いました。
⑤給料
うちは残業代満額つけられるので、残業休日出勤深夜残業盛り盛りだった繁忙期の給料はめっちゃ高かったです。総支給が基本給の倍ありました。今までこんな額もらったことない私は、給与額を見ることでいくらか状況を許せるような気持ちになっていました。いや許せはしないけど。お金いいから帰らせてくれよと思ったけど。でもやっぱりお金、大事。
以上。
パッと思い出せる範囲で、これくらいでしょうか?逆に言えば人間関係が最悪で残業代もつけられない状況だったら辞めていたんじゃないかと思います。
話を聞くに、市役所も県庁も未だ残業代が満額つかないらしいので、残業代が満額つけられるだけ私のところは恵まれているのかもしれません。それが普通であってほしいですが…。
そんなこんなで、一度しんどい波を越えた私は、もう少し頑張れそうです。
これからの繁忙期も怖いけれど、なんとか生き延びることができますように。
ブラック労働、4ヶ月目
お久しぶりです。徒然花です。
初日から絶対無理もうもたない死ぬと思いながら、4カ月目に突入してしまったようです。
人間の適応力はすごいというべきか何というべきか…いや適応は全然できてないんですが…でもやはり、どこか慣れてきている自分が怖いです。
新採用で激務部署のスーパー繁忙期にぶち込まれ、新人ながらまともな指導も引き継ぎも無しに100時間超えの時間外労働をこなし、服用する薬が増え、心療内科で発行してもらった診断書をカバンに潜ませながら、なんとかここまできました。
4月5月と忙しすぎて本当に大変で、毎日生き延びるだけで精一杯だった私ですが(実際4月5月の記憶がないです)、仕事に少し慣れ、スーパーハイパー繁忙期は終わりが見え、…とはいえ激務部署に変わりはないですが…ほんの少しだけ、余裕が出てきました。
4月5月の激ヤバ状況との比較なのでこんな状況で余裕が出てきたと言えるのかは謎ですが、これまでがヤバすぎて比較的落ち着いている状況です。比較的。
転職した当初は、転職失敗した、戻りたい、こんな場所無理、転職なんてするんじゃなかった!と前職に未練タラタラで後悔の日々でしたが、数ヶ月働いて環境に慣れ、比較的落ち着いた今、冷静になってきた自分がいます。
もちろん今も苦しくて、ずっといられる場所じゃないとは思っていますが、前職も嫌な部分がたくさんあって辞めたのです。
パワハラ社風、給料の上がらなさ、将来性のなさ…
冷静になった今、前職をなぜ辞めたか思い出すと、戻りたい気持ちはなくなりました。今の環境が良いとは言えないけれど、どちらにせよ前職をやめるという決断は正しかったと思います。
じゃあこの先はどうしよう?
私は前職を辞めて転職を果たした人間なので、辞めると決めたら退職のハードルは越えられると思います。なんせ一度越えていますから。
じゃあ、また辞める?
その選択もありですが、一度越えてしまった人間ならではの悩みが生じます。
私は退職というハードルを越えた先の世界を今体験しているのです。
転職しても、そこがブラックじゃないかどうか、自分に合うかどうかは入ってみないとわかりません。実際私が高倍率をくぐり抜けて勝ち取ったと思った現職はアホみたいにブラックですし、周りの知人の話を聞いていると、この社会はどうやらブラック企業があふれているようで、激ヤバな話を耳にすることも多いです。
例えば、公務員。例えば、地方銀行。例えば、地元の大手企業。
就活ランキング上位で人気があって、入れば安泰!というイメージがある組織の実情が真っ黒だという話はよく聞きます。もちろん、中小企業でも。
転職を経験し、歪んだ社会を身をもって感じた私は、こんな結論に行き着きました。
"あぁ、どこにいっても地獄なんだな"
これは私の感じ方なので、事実かどうかは分かりません。ですが現状このような結論にたどり着いた私は、理想の労働環境などなく、どこに行こうとも地獄なことに変わりはないのではないかと思いました。
そうなると、理想の、働きやすい環境があると信じていた私の前提が覆ります。
どこにいっても地獄に変わりがないのであれば、どこかの地獄で腹をくくらないといけないのでは?と、そんなことを考えるようになりました。
思えば私は、一度も、「よし、ここで頑張ってみよう」という腰の据え方をしたことがありません。新卒で入社した会社は違和感の果てに早々に見切りをつけて転職活動を始めましたし、今もずっとここにはいられんな転職したいなどうにかしなきゃ、という気持ちが大きくて全く落ち着けていません。
ここで言う「腰を据える」とは、定年までずっとここで働くぞ!というそこまでの覚悟をもったものではなく、「よし、とりあえずここで頑張ってみようかな」という軽さを持ったものです。そういう意味で、腰を据えたことが全くないなと思い至りました。
それは悪いことではないと思います。合わない環境からは早々に逃げた方がいいし、気持ちを保つために転職を意識することは精神衛生上でもメリットが大きいと思います。
しかし、どこも地獄なのでは?という結論に至った私は、どの地獄で腹をくくるかを決めないといけません。そうなると、今までとは少し話が違ってきます。
幸いなことに、私は今、身分や今後の給料が安定している職についています(ブラックだけど)。そしてその職に慣れ始めたところで、踏ん張ればどうにか耐えられるのではないか?という微かな光が見えてきたところです。遠ーくに、微かに。
加えて、2〜3年後には確実に異動があります。分かりやすい区切りがある今の状況で、とりあえず今の区切りを頑張って走ってみてもいいかもしれない。そう思いました。異動までを意識して、短いスパンで「今を頑張ってみる」という腹の決め方も有りなのではないかと、そういう考えです。
民間を辞め、官公庁もダメで、、どのみち今後の目標をなくしていた身ですし、ちょうどいいのかもしれません。
前職で働きながら公務員試験の勉強をしたように、いる場所と全く違うところを見据えるのではなく、今いる場所で今をちゃんと見捉えてやってみよう。とりあえず。
もちろん、その結果やはり転職だ!となった時のために資格の勉強は続けます。
とりあえずは、そのような感覚で。なんとなく、しばらくやってみようと思います。
そんなお話でした。
ホワイトな職場ってほんとにあるのかなあ…。
飛ぶ準備なら、できている。
徒然花です。
転職して初日でソッコー辞めたくなり号泣しながら帰った4月1日から、早くも3週間ほど経ちました。相変わらず辞めたいです。毎日胃が痛いです吐きそうです。
人事異動がめちゃくちゃな中繁忙期にぶち込まれ、何もわからず見よう見まねで担当者としてはったりかまして対応しています。相変わらず何も分かっていません。
そんな中、当然ながらミスが起きました。他の部署にも関係する、お金に関わるそこそこ大きなミスです。私が悪いのかもしれませんがまともな説明もなく何もわからない状況でやらざるを得なかったのでどうなんでしょう。私が悪いの?とてもそうは思えないです。
とにかく、ミスが発覚しました。こんな時、普通なら上司が把握して助けてくれるものだと思います。だって部下のミスの責任は上司がとるものだもの。少なくとも前職ではそうでした。
しかし、業務完全縦割り制で上司すら部下の仕事を把握していない状況です。ミスが発覚しても、上司も助けられないのです。
先輩に助けられてどうにかこうにか打開策を考えたものの、このミスを挽回するには手間がかかります。その手間が、全て私に返ってきました。
私は察しました。この場所では、仕事が回らず分からずどうしようもない状況で起きたミスであっても、誰も助けてくれずに責任は自分に返ってくるのだと。
組織がおかしくて、人事がおかしくてこんなことになっているのに、実際にミスが起きたとしても自分で解決しなくてはいけないのだと。
控えめに言って、狂っています。
まるで組織として機能していない。意図して職員を潰そうとしているようにしか思えない状況です。
こんな状況で前向きに仕事に取り組める方がおかしい。私は心身ともに衰弱し始めています。残業も多い、仕事はワケが分からない、実際ミスを起こしても誰も助けてくれない。病まない方がおかしいです。
私は前職のパワハラ環境で一度メンタルをぶっ壊しているため、今も心療内科に通っています。最近4月に入って初めて診察に行き、そこで今の状況を話しました。
人に話して改めて、環境がやばいと思いました。医者もそのように言ってくれて、これはあなたは悪くない、そんな状況にさせている組織が悪い、いつでも診断書書くから、やばいと思ったら休んですぐ連絡してほしいと言ってくれました。
即日診断書出しましょうか?とりあえず持っておきますか?とも言ってもらえたものの、私が踏ん切りがつかず一旦保留に。でもやばくなったら、無理になったらいつでも診断書をもらえる状況になりました。
心療内科に通っていて良かったと、この時私は心の底から思いました。
環境が変わるタイミングで、これまでのことを知っている人に状況を把握してもらえる心強さ。いざとなれば診断書も発行してもらえる。この状況がもう救いです。
いつでも飛べると思って準備をしながらじゃないととても耐えられないと思っていましたが、実際、飛ぶ準備はできました。
今も結構やばいですが、本当に本当に無理になったら飛べる。私はその手段と権利を持っている。そのことを心の支えにして、もう少しだけ踏ん張ってみようと思います。
辞めることも考えていましたが、医者が「これは組織のせいでこんなことになっているのだから、辞めるよりはまずは休んだ方が絶対にいい」と断言してくれたので、いざとなれば辞めるより先に、まずは休職という形をとる予定です。
自分で言うのもアレですが私は真面目で責任感が強いので限界を超えて頑張ってしまうかもしれないし、休職なんてできない…となってしまうかもしれませんが…。
とりあえず、飛ぶ準備はできました。
いざとなれば、壊れてしまう前に飛びます。
今回の受診で目からウロコだったのは、このような状況で無理難題を押し付けられるのは、組織的なパワハラと言える、と言われたことです。これは組織からパワハラを受けているのと同義らしいです。
前職がパワハラ人間だらけだった一方で今の職場はパワハラ的な空気はないので、それは良いところなのかな?と思っていましたがとんでもない。今私は組織からパワハラを受けているらしいです。笑えない。
でもそう思うと少しだけ気持ちが楽になりました。こんな状況でできるわけない、これはパワハラなんだと。
きっとこの界隈、繁忙期に放り込まれて右も左もわからないまま担当として前任者と同じ働きを求められている新人さんが多くいることでしょう。特に社会にはじめて出る新卒の方がこんな目に遭っていると思うと胸が痛みます。こんなの絶対おかしい。
あなたは悪くないです。これは組織がおかしいのです。自分を責めないで、どうか追い詰めないでほしい。
これは自分自身へのメッセージでもあります。このことを忘れずに、これ以上潰れずになんとか過ごしたい。
とりとめない文章ですが、今日はこの辺で。
また明日、月曜日がくるのかと思うと涙が出ます。この3週間で体重が落ちました。1日からずっと胃とお腹の調子が悪いです。毎朝吐きそうです。職場でも泣いてしまいました。
なんでこんな目に遭わないといけないんだろう、人生ってつらいんですね。なんだか疲れてしまいました。
そろそろ寝なくちゃ。
いつか幸せな未来をつかめますように。
おやすみなさい。
転職初日から辞めたい気持ち
暗いタイトルすみません。
無職を卒業して大学法人に転職しました、徒然花です。
前職がやばくて、この会社にいてはいけない!と思い働きながら必死で勉強をして試験に合格し、大学法人に転職することになり、4月1日、初出勤。
率直な感想を言います。めちゃくちゃ辞めたいです。
色んな理由がありますが、シンプルに「部署ガチャ」ハズレを引きました。初っ端からこれはまずいです。初日で打ちのめされた私は泣きながら帰り、せっかくの休日も泣き明かして過ごしました。辞めたい。
なぜ辞めたいのか?
自分の気持ちの整理のためにも、ブログに書いてみようと思います。
理由①
仕事量と課の状況やばない?
私は前任者の業務を受け継ぐのですが、なんと、引き継ぎがありません。
正確に言うと数日だけちょろっと合間合間に顔を出してくれるみたいですが、恐らくきちんとした引き継ぎはしてくれないでしょう。
マニュアルあるから分かんなくなったらこれ見てね!と初日に言われました。え?
おさらいすると、私は新人で、この組織のことも、どんな仕事をするのかも、全く何一つ分かりません。
加えて、同僚と上司が異動したての初心者で、私に仕事を教えられないと。え?
何言ってるのかわかりますか?
私は初日から前任者になにやらさっぱりわからないまま怒涛の詰め込みを受け(当然何もわからない)、そのあとは自力でマニュアルでやれと言われているのです。
このマニュアルというものも、分厚い古い紙の束で、目次もなく、どこに何が書いてあるのかさっぱりわかりません。
え、引き継ぎってこんなに適当なんですか?
さらに加えて、どうやらそこそこ激務部署らしく、残業や休日出勤が当たり前のようにあるみたいです。えっ?
やばいです。
理由②
全てが古くない?
私は一応民間企業を経験してきたので、組織を比べることができます。前職も古い体質ではありましたが、それと比べても、ふっっっるい!!!
何が?全てが!!!!!!
まず設備。古い建物なので汚いのは仕方ないとして、パソコンから椅子から机から何から、設備がまずめちゃくちゃ古い。パソコンのマウスの動きが遅いって今時あります?
パソコンのパスワードやらなんやらもべったりと机に貼り付けられています。えっパスワードってこういう管理でいいんだっけ。
そして仕事の内容と進め方。
先程記述したマニュアルもそうです。マニュアルって何?て感じです。分厚い古い汚い紙の束が課に一冊。これを同僚と上司と一緒に使うらしいです。このご時世に意味がわからない。
加えて仕事自体。初日からわーっと詰め込まれ、わけのわからないまま見ていた中での感想ですが、効率がめちゃくちゃ悪そう。前の職場ではシステム化されて自動計算されていたデータが全て手作業かつ目視確認。データの入力の仕方も教えてもらいましたが、このデータが何に使われてるのか意味があるのか正直分からないけどとりあえずの記録用とか言われたり。えっ何この仕事!?!?という感じでした。嘘だと言ってよ。
なんなら勤怠管理も紙で、手作業でのデータ化です。嘘やん…。
そんなこんなで、前職環境とのあまりの違いにカルチャーショックを受け、また初日から全くわけのわからない実務をやらされ、数日後には独り立ちということで、すでに病んでいます。嘘やん。
有難いことに、初日関わった分には周りの人は優しい人ですが、なんせ仕事では頼れないので実質1人です。周りが優しいのに仕事で完全孤独って逆につらい気もする。
大学職員は厳密には公務員ではありませんが、準公務員として安定を勝ち取った!よっしゃー!と思っていたのに、精神の安定が叶わないかもしれないという意味のわからない状況です。すでにめちゃくちゃ泣いてるのでこの先ほぼ確で病む気がする…
みなさまお忘れかもしれませんが私は前職でメンタルぶっ壊してからかれこれ一年以上心療内科に通っています。
最近ようやく元気になってきて、このまま減薬できたら近々卒業できるかも!という状況だったのにここにきてこれ。
今後がめちゃくちゃ怖いです。
初日から転職が頭をよぎってしまった私は転職サイトを見たり色々プランを考えたりしましたが、地方に良い民間企業の求人はないし、公務員系も気が向かないし…(裁判所事務官を目指すという話でしたが…そのうちブログに書くつもりですが、裁判傍聴した上で、裁判所事務官や書記官もちょっと違うかな?となっているなうです)。
え、詰み?
20卒、2020年新卒入社の徒然花。
民間企業を退職し、大学職員に転職しましたが、まさか、また転職?
でももう前みたいに目指す転職先もない、この先のプランも思いつかない。
えっ、人生詰み???
…とはいえ、初日の1日しか出勤していないので、第一印象が最悪とはいえまだ分かりません。1日で見切りをつけるのはさすがに早いでしょう。
あとは、慣れ。
仕事やばそうですが、どうにかなんとかできるようになって慣れることで見えてくることもきっとあるでしょう。
最初は何もできない、つらい、でもやれば慣れる、そしたらできることわかることは広がる、
それは前職の経験で分かっています。慣れるまではしんどいもの。とはいえ前職では新入社員にここまで適当に業務を丸投げすることはなく、指導担当がいてしっかり育ててくれましたが…。
育てる気が感じられない今、慣れるまでメンタルがもつのか?そもそも慣れるの?という不安も大きいですが…。
ひとまずの勝負は次の1週間だと思います。まずは1週間を積み重ねて1カ月、そしてまた積み重ねて、いつの間にか慣れていたという状態を目指します。もう辞めたいけど。めっちゃ辞めたいけど。
まさか転職初日に泣きながら帰ることになろうとは思いませんでした。先行き不安ですが、とりあえず日曜日でなんとか気持ちを整えて、1週間生き抜きたいです。日曜日でなんとかできなかったら職場でも泣きそうです。やばいです。
そんな記録でした!涙がとまらない!!!!
公務員試験進捗メモ(令和4年2月末時点)
お久しぶりです、徒然花です。
花の無職期間は早くも折り返し地点を過ぎまして、時間の流れの速さに驚いています。
毎日好きな時間に起きられる生活がこんなにストレスフリーだとは、、早起きは身体に毒だなぁとしみじみ思う私です。
そんな私ですが、2月に入って公務員試験進捗に動きがありました。
なんとびっくり、
国家一般職の某官庁からスカウト電話が来たのです。
国家一般といえば、官庁訪問で0勝7敗、全敗という衝撃の戦歴を生み出した苦い記憶が思い出されますが、その時に私を落とした官庁のうちの一つから連絡がきました。
国家一般職の中では確か、第3か第4志望だったかと思います。とはいえ第1、第2の志望度が特に強かったので、その次といっても正直そこまで強く志望はしていない官庁でした。
しかしスカウト電話が来たこと、国家公務員という肩書きに改めて惹かれたこと、そんな理由から面接の打診を快諾しました。
まさか幻や都市伝説の類だとまで思っていたスカウト電話が来るとは。一度落とされていることもあり、今更なんやねんという気持ちも正直湧きましたが、チャンスが舞い込んでくること自体は喜ばしいですし、私は舞い込んだチャンスには飛びつく人間です。受かったらどうするか?は後でじっくり考えることにして、面接突破するぞ!と久しぶりに面接に向けての対策に取り組みました。
そして当日。
対策の成果を十二分に発揮し、「ぜひうちにきて欲しい」と即日内定を頂きました。
大学法人に内定していることは打診の段階で正直に話したのですが、それでもなお、是非にと。悩んだ末に選んでもらえたら嬉しいと。そのような大変ありがたいお言葉を頂き、胸がいっぱいになりました。
官庁訪問で全敗だった私が、こんな風に言ってもらえるなんて。すごく嬉しかったです。
…まぁあんたらにも落とされたんですがね?という気持ちが湧いてしまうのはもう仕方がないです。今更褒めちぎってなんやねんいっぺん落としたやろがいとか思ってしまうのも不可抗力。
複雑な思いを抱えつつ、それでも内定は内定です。大学法人か、こっぱん某官庁か。有難いことに、複数の選択肢から選べる状況になりました。
悩みました。
大学法人はしっくりきているため、転職先として特に不満はありません。
しかし比較対象に国家公務員が挙がってくると、見劣りしてしまう点がやはりあります。主に身分と待遇。
せっかく死ぬ気で試験勉強したんだから、準公務員ではなくてちゃんと公務員になった方がいいのではないか、将来的な年収が高い方がいいのではないか、悩みました。
書いてても改めて思うのですが、内定を頂いた国家一般の某官庁は、私の中では身分と待遇しか惹かれるメリットがなく、結果、自分の直感と興味を信じて大学法人を選びました。
辞退してみると何故悩んでいたか分からないくらいスッキリ、しっくりきたので、私の選択は間違っていなかったと思います。
そんなこんなで改めて大学法人を選んだのですが、やはりずっと、本当に大学法人でいいの?この選択は合ってるの?と迷いがありました。
これは私が大学法人にしか内定を頂けなかったため、他の機関と比較検討して選び取った経験がなかったこともあると思います。
なので今回、別の機関から内定を頂き、複数の選択肢を比較し、検討し、悩み、その結果自分の行き先を選ぶということができて本当に良かったと思います。
しっかり比較検討して選んだことで、本当にこれでいいの?という漠然とした不安が消え、幾らかスッキリした気持ちで春を迎えることができそうです。
はー、良かった!めでたしめでたし。
完。
…とはいかず、もうひとつ、動きがありました。
複数の選択肢を検討する中で、自分は何がしたいか?どうなりたいか?何が合っているか?と自分を見つめて対話したことがきっかけです。
裁判所事務官への未練
これです。自分と対話をしたことで、浮き彫りになってしまった未練です。
当初の第一志望ですし、法律への熱も未だ冷めていません。行政書士の勉強して資格をとろうとしていたくらいです。
法律が好きで、どう転ぶとしても何かしらの形で学び続けたいと思っています。
そう考えるくらい法律の勉強が楽しいし、裁判所に未練があるのです。
うっすら自覚はしていましたが、やはりここにきて誤魔化せなくなってしまいました。私は、裁判所事務官になりたい。
とはいえ大学法人が嫌なわけではありません。私は元々教育業界にも大いに関心があって、好きで、地元の大学で教育や研究の分野に携われる大学職員の仕事にも魅力を感じています。
なので、入職してみて、もし肌に合っていて楽しめる環境であるなら、大学に腰を据えてしまうことも全然ありです。地方系の中だと、業界としては市役所や県庁よりも大学の方に正直興味があります。
加えて、私は地元志向が強いので、地元で働ける大学とエリア内転勤のある裁判所、総合的にみてどちらが私に合っているのかも分かりません。むしろ地元志向という視点からみると裁判所は適切ではない疑惑さえあります。
しかし、それでもなお、未練が拭えないのです。
そのことに気づいてしまった私は、腹を決めて裁判所事務官に再チャレンジすることにしました。
こんなに未練があるのなら、とりあえずリベンジをして現実的に選択できる職にしてしまえばいいのです。
受かったらその上で、どうするか?それは受かってから決めたらいい。
それが私が一番納得できるやり方のように思いました。
というわけで笑、
裁判所事務官狙いで公務員試験に再チャレンジいたします。
長らく筆記から遠ざかっていたし、時間もないし、どこまで取り戻せるか分かりませんが。
今回ダメでも、また次。自分が納得できるまで未練と向き合って足掻いてみたいと思います。
すぐそこに転職を控えているのになんじゃそりゃーと思うなど。。苦笑
そんな進捗と心境の変化のご報告でした。
AT限定解除チャレンジ中
徒然花です。
前々から言っていた通り、MT車を運転できるようになりたいので、AT限定解除にチャレンジ中です。
私は車が好きです。とはいえめちゃくちゃ詳しいガチ勢ではなく、普通に好き、運転も好き、程度です。
今時周りにいるのも珍しいレベルだそうですが、車好きの友人が何人かMT車に乗っていて、皆口を揃えて「車好きなら絶対MTとった方がいい!運転の楽しさが全然違う!!」と言います。
それで元々興味はあったものの機会が無くてとっていませんでした。
しかし今は無職。2年近く社会人をやっていたからそこそこの貯金もある。
限定解除…しちゃうか!
という経緯です。
申し込み等はもう終わっていて、実際の教習に入っております。
1月〜3月は自校の繁忙期で、予約めちゃくちゃ取りづらいんですが、無職で暇なことを生かしてキャンセル待ちで粘っています。
初めての率直な感想。
難しい!!!!!
もう何年もAT車を運転してきているので、ハンドル操作や基本的な運転の動作は問題ないのですが、クラッチ!ギアチェンジ!難しい〜〜〜!!!
MTを経験することで、ATがいかに少ない操作で乗ることができていたのかよく分かります。MT車の操作の多いこと多いこと!
半クラッチどこ!?これ今クラッチ踏んでいいんだっけブレーキもだっけ!?ああエンストした〜〜!!!
という、このような感じ。
初めての教習を終えて、教員からは「初めてにしては上手な方」との言葉を頂きましたが、最短4時間の教習では無理かもとのこと。
その言葉通り、延長2回、計6回の教習でなんとかみきわめオッケーをもらいました。
最短で卒業できる人はだいぶ少数派らしく、大体延長するようです。指導員としても、限定解除最短4回は少なすぎるなーという感覚なんだとか。
というわけで、明日はついに卒業検定。
卒業検定に向けて気持ちを高めるためにMT車を調べていましたが、良い車はやっぱりお高い。。
お金と維持費を考えると、買うとしてもスズキの軽自動車、ワゴンR FAグレードになりそうです。
ワゴンRは現行品で5MTを出しているのです。ジムニーもあるし、スズキ最高。
ハスラーも前の型まではMT車も出していたのですが、現行品ではなくなっちゃいました。全体的に、日本ではMT車は無くなる方向です。。
そんな中でMT車にわざわざ乗りたがるってアホなの?変わってるね、MT乗ってる人見たことないよ?というのが家族の反応。笑
それでも私は乗りたいから頑張ります。
次はAT限定解除しました!という報告ができますように。