徒然に、花。

日常のあれこれ話

大学職員、6ヶ月目。

お久しぶりです。徒然花です。

なんとびっくり、転職してから6ヶ月に入るみたいです。とにかく忙しくて訳も分からなくて、毎日いっぱいいっぱいだったので時の流れが早くて驚いています。ついこの前まで4月じゃなかった??

過去のブログを読んで頂けると分かると思うのですが、とにかく大変で診断書をお守りとしてカバンに忍ばせて働く日々。本当に真剣に、本気で辞めようと思ったこともありました。そんな私が、5ヶ月も頑張って、ついに6ヶ月目に突入したようです。

今も忙しいですが、繁忙期を乗り越えたことで、辛さも一度乗り越えたと思います。あー仕事嫌だなーとは思うけれど、深刻に落ち込み、辞めたいと考えることは無くなりました。短期離職2連続はできれば避けたかったので、なんとか脱落せずに軌道に乗れて良かったです。

年末年始、年度末の未経験の繁忙期もまだ残っているのでこの先またどうなるかは分かりませんが。笑

落ち着いたこのタイミングで、地獄をなぜ乗り越えられたのかな?と考えてみようと思います。


①先輩の存在

やっぱり1番はこれかな。とは言え先輩も私の業務は分からず、仕事を教えてもらえるかはまた別の話。なので私はまともな引き継ぎも説明もなく自力で前例を真似て食らいつくしかなかったのですが、その中でも気にかけてくれたり、愚痴を聞いてくれたりしました。愚痴、大事。ほんとに。


②愚痴れる環境

先輩もそうですが、私の係の状況がやばいこと、私がやばいことが全体的に知れ渡っていたので(噂になるくらいとんでもない人事異動だったのです)、この状況おかしいよね絶対!と愚痴ることが許される状況でした。むしろ周りの方が今回の人事に苦情を言ったり、心配してくれていました。業務内容的には相変わらず孤独でしたが、周りが味方になってくれたことに少なからず救われていました。しかし色んな人が人事に物申してくれたけど一切何も対応してくれなかった…。


③今後を考えた時の不安

今辞めたらまた短期離職だよ?また就活?面接でなんて言うの?せっかく頑張って受かったのにもっと良い就職先あるの?今年25歳だよ?また受験して受かるの?…等々。
心配性の私は、辞めた後どうするの?ということを考えた時に、先の不安を拭うことがどうしてもできず、現状維持をすることになった部分もあったかと思います。 お金とか、将来とか、離職することでどう影響が及ぶかをどうしても考えてしまいました。


④親、友人からの意見

ここ地方で、大学法人への就職は受けが良いです。地元企業と比べて給料も安定性も抜群なので、とりあえずはもう少し続けてみて様子見するのが良いんじゃないかという意見が多かったです。きっと私も逆の立場なら同じことを言うと思います。
もちろん、本当に無理だったら辞めた方がいいけれど、もう少しだけ様子を見るという選択肢もありかもな、と周囲の人々と話して思いました。


⑤給料

うちは残業代満額つけられるので、残業休日出勤深夜残業盛り盛りだった繁忙期の給料はめっちゃ高かったです。総支給が基本給の倍ありました。今までこんな額もらったことない私は、給与額を見ることでいくらか状況を許せるような気持ちになっていました。いや許せはしないけど。お金いいから帰らせてくれよと思ったけど。でもやっぱりお金、大事。



以上。
パッと思い出せる範囲で、これくらいでしょうか?逆に言えば人間関係が最悪で残業代もつけられない状況だったら辞めていたんじゃないかと思います。

話を聞くに、市役所も県庁も未だ残業代が満額つかないらしいので、残業代が満額つけられるだけ私のところは恵まれているのかもしれません。それが普通であってほしいですが…。

そんなこんなで、一度しんどい波を越えた私は、もう少し頑張れそうです。

これからの繁忙期も怖いけれど、なんとか生き延びることができますように。